パチンコの計数管理で用いる特賞は「Tokusyou」の頭文字を撮って、「T」を使って表す用語が多数あります。
機種スペックによって、大当たりの特賞確率・特賞出玉・突入率・継続率も変わってきます。
パチンコ業界で用いる専門用語について説明していきます。
TSとは?
TSとは、T=特賞、S=スタート の略語となる「特賞スタート」の意味です。
簡単に説明すると、特賞(大当り)までのスタートを表しミドルスペックの機種であれば、1/319の特賞確率なので、TSは319ということになります。特賞確率としても表されます。
あくまで特賞外のスタートとなるので、大当たり中はもちろん、時短や突然時短、確変やST中でのスタートは含みません。
TS(特賞スタート)の計算式としては、
総スタート回数÷特賞回数にて算出することができます。
TSAとは?
TSAとは、特賞スタート甘と言う意味で、電チューサポート中の特賞確率を表します。
要するに確変やRush(ST)状態の特賞確率です。
計算式で表せば、累計電サポ中スタート÷継続大当り回数となりますが、、
ほとんどは継続率として表記されています。
TY・T1Yとは?
TYとは、T=特賞、Y=寄せ玉、と言う意味を持ち、特賞中にどれだけアタッカーやチューリップに玉を寄せ集めることができるかということであり、分かりやすく要約すると「特賞出玉」です。確変・STや時短なども含めた特賞中の出玉となります。
T1Yとは、大当り1回に特賞出玉を表し、確変や時短は含まない大当り信号出力中の出玉です。
大当りから確変や時短に代わる時にデータランプ点灯状態が変わりますが、それが目安になります。
TMY・TSYとは?
TMYとは、T=特賞、M=ミドル、Y=寄せ玉 となり、10R以上の特賞出玉平均となり
TSYとは、T=特賞、M=スモール、Y=寄せ玉 となり、10R以下のの特賞出玉平均となります。
そのままの意味でカウント数が少ない小当りの出玉とラウンドの多いMAX大当りの出玉を示します。
最近のパチンコ遊技機では、大当り中の液晶画面で出玉数がカウント表示されておりますが、交換した時に遊技台表示の出玉数より少ないなんてことありますが、これは店側が計数で誤魔化しているのではなく、BO(特賞中アウト)を差し引いた玉数が実際の特賞出玉となるからです。大当り中に発射しアタッカーなどの賞球口に入らない玉はマイナスカウントさせると言うことになります。
MY・M♢とは?
続いては、出玉(差玉・差枚)の周期について解説していきます。
MYとは1日の最大差玉・差枚数を表します。MYでは貸し玉・メダル数は含みません。
例えば、2,000玉吸い込んだ後に大当りして8,000玉出た場合、MYは10,000玉となります。
コンピリート機能では、パチンコMY95,000玉、スロットMY19,000枚が上限となっているということになります。
逆にM♢は、1日最大の吸い込みを表します。
突入率・継続率・R振分とは?
突入率とは、確変やST(スペシャルタイム)へ突入する確率です。50%突入率であれば、大当り後に確変突入する確率はイーブンと言うことなります。
継続率は、確変やSTが継続する確率です。継続率80%、MY期待値6,500玉では、大当りで確変・STに突入すれば平均で6,500玉の獲得期待値があるということになります。
R振分とは、Rush振分の略称でRush=ST(スペシャルタイム)となります。Rushに入ると一定の回転数内では大当り確率が1/10など甘くなる状態となります。大当り発生時に通常orRushなど比率によって振分られます。
2024年9月に遊技機の規制解釈の改正が発表され、TS、TSA,突入率、継続率、R振分などの数値が設定で変更できるパチンコ遊技機が市場に出る流れとなっており、設定により6種類のスペック性能が可能になる!ってことになりそうですね。



