パチンコ交換率とは?貸玉数(貸メダル数)と交換玉数(メダル数)の割合です。
パチンコは貸玉で遊技して特賞出玉を景品に交換する仕組みですが、交換する玉数(メダル数)に利率を乗せて交換することを意味します。
パチンコは建て前上、賭博ではないので「換金率」と呼ぶのはNGです。
パチンコの交換率について
上で説明した通り、交換率は貸玉(貸コイン)料金に対する交換個数(枚数)の割合となります。
交換率は100円単位で示される事が多く4円パチンコの100円貸玉として多く用いられる25玉に対しての交換個数、スロット5枚に対しての交換個数で表現されることが多いです。
30玉交換の場合は100円の貸玉個数25玉÷100円相当の景品交換個数30玉で原価率は0.83となり、1玉3.32円交換となります。
同じく原価率0.83の場合、スロットでは6枚交換となり、1枚16.6円交換となります
パチンコの損益分岐とは
パチンコの損益分岐は、売上に対してこれ以上出たら赤字となる景品金額のボーダーラインです。
単純に考えると等価交換(貸玉25玉100円、交換玉25玉100円)の場合、売上100万に対して、出玉(景品額)100万が損益分岐となり、景品額が100万を超えると赤字営業となります。
等価交換であれば売上を超える景品を出せませんが、交換率を上げることにより売上以上の景品を出すことが可能となります。
パチンコの割数とは
割数とは売上に対しての景品金額の比率を表す数値です。
例として、売上100万で景品金額80万であれば、割数は80÷100=8割となり、利益率は20%となります。
等価交換であれば、売上に対して100%の景品金額が損益分岐となり、10割が損益分岐割数となります。
交換個数による損益分岐は?
【パチンコ】
25玉交換 ⇒ 10割
28玉交換 ⇒ 11.2割
30玉交換 ⇒ 12割
33玉交換 ⇒ 13.2割
35玉交換 ⇒ 14割
40玉交換 ⇒ 16割
【スロット】
5枚交換 ⇒ 10割
5.5枚交換 ⇒ 11割
5.6枚交換 ⇒ 11.2割
6枚交換 ⇒ 12割
7枚交換 ⇒ 14割
8枚交換 ⇒ 16割
と、まぁこんな感じですね…
パチンコ店の割数計算式
パチンコ業界で用いる割数計算はつぎの通りです。
景品割数=【景品金額(玉数)÷貸玉金額(玉数)×10】
機械割数=【(貸玉数-差玉)÷貸玉数×10】
パチンコ店の粗利益計算は?
粗利益は、売上に対する儲け額(利益)
【粗利益計算式】
売上÷損益分岐割数×(損益分岐割数-機械割数)
原価率とは?
原価率は売値に対する仕入値の割合となります。
例えば 、90円で仕入た缶ジュースを120円で売った場合には90円÷120円=0.75 となり、原価率は0.75となります。
パチンコの特殊景品では、貸玉料金4円の玉を 3円で交換した場合、3玉÷4玉=0.75 となり、原価率は0.75となります。
【原価率計算式】
原価率=仕入値÷売値
粗利益について
売上に対する粗利益の割合。
【利益率計算式】
利益率=粗利益÷売上×100
交換率とパチンコ店の営業について考察
一般的な物販や飲食店では商品の価格により利益率を設定しますが、パチンコ店では景品交換による交換率にて利益を変動させることが可能です。
風営適正化法では、「景品は等価でなければならない」とされていますが、これは市場価格を逸脱してはならないという意味で100円分の景品は100円相当の物と言う意味です。
要は店が100円相当の景品を提供していれば、その景品をいくらで買取るのは古物商となる景品交換所の裁量となります。建て前ですが,,.
殆んどの遊技者は交換率が良い方が得と思うでしょうが等価交換で考えた場合、スロットで考えれば機械出率100%超える設定は使えませんし、パチンコのスタートボーダーは低くしなければならないので必然的にユーザーにとっては厳しい調整となってしまうでしょう。
もちろん交換率悪い、設定入ってない、クギ回らないなんて店は最悪ですが、交換率が悪くても景品をたくさん出すことで遊ばせてくれる店はある意味優良店にもなり得ます。
どちらがいいかは、あなた次第です!



