パチンコ業界で遊技機選定の指標として、MY・M♢・MY単価と言った用語の数値が取り上げられます。
この様な数値は遊技機の出玉性能やギャンブル性、遊びやすさなどを見極めるために重要視されています。
それでは、MY・M♢・MY単価について解説していきます。
MYとは?
MYとは、最大MYとも呼ばれ、1日の最大差玉(差枚)を表します。
要するに一番ハマっているところから一番出た頂上までの差玉・差枚数となります。
最大持ち玉と表記されることもありますが実際には貸玉数は含まれない為最大出玉という表現にしています。
MYで分かること
MYは遊技機出玉の波の中で瞬発力を示します。
短時間で大きなMYを叩き出す遊技機ほど、瞬発力があり一撃の出玉が大きいと言えます。
大きくハマった後に大勝ちする様な台はハイリスクハイリターンとギャンブル性が高い機種となります。

M♢とは?
M◇とは、1日の最低差玉(差枚)数を示します
MYとは逆で1日の中で一番ハマった期間をM♢と呼びます。
M♢の数値が短時間で大きいほど、吸い込みが早いので使用金額も増え荒い台と言うことになります。

MY単価とは?
MY単価とは、投資とリターンのバロメーターとしての目安となります。
一つの指標として、900以上が良値とされています。
MY単価で分かること
MY単価の計算式は
MY÷コイン単価で算出します。
ですので、MY(最大獲得差枚数)が大きく、コイン単価が低ければ、MY単価の数値は高くなります。
従って、MY単価が高いと言うことは、低資金で大きな差枚出る機種となるのでユーザーに指示を受けることになります。
反面、店側にとっては甘すぎるので使い難いと判断される事にもなりますね。
どんな機種がユーザーに受け入れられる
いろいろと説明してきましたが、実際のところどんな機種が良いの?と言う点になります。
実際のところ、前評判が良くても発売されたのち評価は悪く、すぐに消える機種も多々あります。
MYやMY単価も重要な指標となりますが
遊技性能として
「特賞確率」
「特賞時の純増枚数」
「平均TY」
「コイン単価」
「通常ベース」
「設定別出率」
など、出玉性能のバランスや演出を絡めたゲーム性などが重要となってきます。
短命に終わる機種の特徴として
寿命の短い機種の特徴としてダイコク電機さんが自社集計データであるSISよりの分析結果を解説してくれています。
短命機種の特徴は次の通りです。
「ミニボーナスタイプ(ボーナス獲得枚数が50枚前後)」
「天井非搭載」
「DK-SIS初日稼働2万枚以下」
「設定1のコイン単価が3円以上」
「設定1のMY単価(1日あたりの最大差枚数÷コイン単価)が800未満」
の5点を列挙しています。
もちろん、ユーザーにとって条件が良く出率の高い機種が良いのでしょうが、ギャンブルの本質としては勝った負けたの浮き沈みも重要です。
ハラハラドキドキ感があり、1日打った時に勝っても負けてもめっちゃ楽しめた。
そんな機種をメーカーさんには開発していただきたいものですね。



