
パチンコ傾斜の規制
パチンコ遊技台の傾斜とは、遊技台を設置する際の「ネカセ」と呼ばれる設置角度です。ネカセ=「寝かせ」で分かるように遊技台を垂直より奥に倒す形で設置します。逆に寝かせている遊技台を手前に起こして行くこと「オコシ」と言います。

パチンコ店で掲示が義務付けられているもの
パチンコ店は風俗営業として、風営適正化法により様々な義務が課せられています。今回は営業所において、掲示の義務が必要なものとして一体どのようなものが必要なのか解説していきます。義務付けられているもの、そうでないものを説明していきます。

遊技機変更に関する規制
パチンコ店で設置されている遊技機は入替をするにも部品を交換するにも許認可が必要となります。許認可には、事前に「変更承認申請の提出」が必要なものと、事後の「変更届出書の提出」が必要なものに分けられます。遊技機の変更・許認可について解説していきます。

遊技機の設置有効期限についての規制
パチンコ店で設置する遊技機にも風営法による規制があり、設置できる有効期間が定められています。従って、店が購入したからと言って好きなだけ設置を続けられる訳ではないのです。今回はパチンコ遊技機の試用期間について解説していきたいと思います。

パチンコ店は景品に関しても規制されいます。
パチンコ店が賭博場ではなく遊技場として、三店方式を行い実質的に賞品の現金化を可能としています。ですので、パチンコやスロットでの特賞で得た玉やメダルは「景品」として交換しており店側で現金化はおこなっていません。景品についても様々な規制があります。

パチンコ店で働く場合、従業者名簿は必ず必要!?
パチンコ店では、風営適正化法の施行規則として管理者に対し従業者名簿を備え付け及びその記録について管理することを義務付けられています。従業者名簿は社員やアルバイトはもちろん営業所の業務に従事している者である限り記載しなければならないとされています。

パチンコ店の営業時間は都道府県によって違います。
風俗営業は、風営法に基づき営業時間も制限されています。一般的な風俗営業は深夜0時~6時の間は営業ができないとされていますが、4号営業となるパチンコ店は各都道府県の条例により規制されている状況です。都道府県別のパチンコ店営業時間を見ていきます。

パチンコ店で必要な変更の届出について
パチンコ店は風営法で定め許可営業となっており構造物や設備など変更を行う際にはあらかじめ申請をおこない公安委員会の許可を得る必要があります。「事前に承認が必要なもの」「届出で済むもの」「届出の要らない軽微な変更」など、各種の変更について解説していきます

パチンコの広告宣伝規制 2023年ガイドライン
パチンコ店の広告及び宣伝については、その方法如何によっては清浄な風俗環境を害するおそれがあることから規制されています。まず業者団体による自主的な取り組みが重要であるとの考えが警察庁通達により示され2023年業界団体によるガイドラインが作成される。

パチンコ広告宣伝に関する規制 2012年ガイドライン
ぱちんこ営業における広告及び宣伝の取り扱いについてパチンコ店での広告や宣伝に対しては風営適正化法によって様々な規制が設けられています。その方法如何によっては正常な風俗環境を害する恐れがあると言う視点から警察による指導・取締りの対象とされています。