スタートとは?パチンコ業界で役立つ基礎用語集

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パチンコスタート

パチンコ業界で用いるスタートとは?

スタートとは、和訳で「始まり」や「開始」と言う意味を持ちますが、パチンコ業界ではパチンコ遊技機のヘソ(始動口)に玉が入賞しデジタルが回ることを言います。

よくパチンコユーザーが用いる「千円スタート」は、千円で何発ヘソに入賞して、デジタルが何回転したかを表します。

パチンコ遊技機のゲーム性

パチンコの遊技性は発祥時の手打ちパチンコから始まり、昭和や平成初期までは、一発台と呼ばれる釘メインの機種で釘の間を抜けた発射玉がクルーンと呼ばれる役物を通過してVゾーンに入賞することで大当りが発生すると言った単純なゲーム性や発射玉が始動口に入賞することで役物の羽根が開放し、その中のVゾーンに入賞することで大当りが発生する「羽根物」など、複数の遊技釘をかいくぐり入賞口に玉が入ることで賞球が発生する遊技機がメインでした。

近年では遊技機もドット式のデジタル画面から液晶画面へ改良され演出も華やかになりました。

ゲーム性もヘソと呼ばれる始動口に玉が入賞すると液晶画面のデジタル数字が始動し、液晶内の図柄数字が揃うことで大当りが発生すると言うものがほとんどであり、液晶デジタルを作動させる始動口への入賞(スタート)がゲーム性として重要視されています。

スタートの重要性

上記でもお話したように近年のパチンコ遊技機ではデジタルを始動させるスタートが重要です。

そもそもスタートへ入賞しなけでは何も起こらないので無駄に玉を消費するだけであり、デジタルが作動して初めて図柄や数字が揃うなどの演出があり大当りが発生して特賞出玉を得ることができます。

機種により確率も異なりますが、100分の1以下大当り確率のデジハネや349分の1大当り確率のスマパチなどがあり、同じ遊技機種でも同一金額で何回スタートがあるかで勝率も変わって来ます。

極端に言えば、1,000円で1回しかデジタル始動しない台と1,000円で20回以上デジタル始動する台では、どちらの勝率が高いですか?ということですね。

スタート何回くらいなら勝てる?

パチンコの攻略解析などでよく紹介されているのが千円スタートです。

絶対勝てるって訳ではありませんが、機種ボーダーとして千円20回以上などと言われることが多いです。

パチンコメーカーが新機種を発売する際に損益分岐のボーダーとして、千円スタート17回や18回とは発表することはありますが、正直あてになりません。

ですが、
始動口に多く入賞すれば多くの賞球を得ることは出来ますし、始動口に多く玉が入れは多くの大当り抽選を得られることになるので勝率が上がるのは確かです。

3つのスタートと表し方

スタートについて説明してきましたが表し方も3種類あります。

1つはP業界で一般的に用いられる「有効スタート(S)

2つ目は「入賞スタート(S1)

そして3つ目は前で説明した「千円スタート」と、なり

一般的にユーザー側は知り得るのは千円スタートですが、店側ではその他2種類のスタートで遊技機のデータを見たりしています。

それでは、3つのスタートについて解説していきます。

有効スタート(S)とは?

始動口(ヘソ)に玉が入賞し図柄が変動した回数となります。

始動口は通常、遊技台の中心にあり”ヘソ”と呼ばれます。

スタート回数はアウト100個単位で図柄が変動した回数を示します。

100個発射するのにかかる時間は約1分なので100個発射した時に6回図柄が変動した場合、1分間あたりのスタートは6.0回/分となります。

【有効スタート(S)計算式】

有効スタート(S)=累計スタート÷通常時アウト玉数(枚数)×1分間発射数

入賞スタート(S1)とは?

S1=入賞スタートまたは、実行スタートなどと呼ばれます。

スタート(S)は、1分間あたりの図柄変動回数となりますが、

S1=1分間あたりの始動口に入賞した回数となります。

ほとんどのパチンコ遊技機はスタート入賞の保留玉数は4~8個となっておりますが、入賞スタート(S1)は、保留玉が満タンになった状態でのオーバー入賞を含めたスタート入賞数を示す数値となります。

したがって、原則としてはS(スタート)値S1数値を超えることはありません。

S(スタート)S1の数値が近いことで無駄玉が少ない(打ち手が上手い)と判断できます

【入賞スタート(S1)計算式】

入賞スタート=累計入賞スタート回数(通常時の総入賞数)÷通常時の打ち出し個数(BO)×1分間発射数

千円スタートとは?

千円スタートは、文字通り貸し玉1000円を消費する際にデジタル図柄が何回始動したかを表します。

略称として、1K20とか、千円で何回転したかを示すことが多いです。1K20と言うのは1,000円でデジタル図柄がが20回転したと言うことで、即ち千円スタートは20回となります。

【千円スタート計算式】

1000円スタート=250(貸玉数)÷(1-ベース(B))×有効スタート(S)

※250というのは一般的な1,000円貸玉数で4円パチンコなら250個となるため、250という数字を当て込みました。1円パチンコなら1個×1000玉なので1000となります。

スタートについて、ご理解いただけましたか?

本来、パチンコは技術介入のある遊技とされており、運否天賦ではダメです!

今後はスタートを計算した上で勝率を上げていってください。

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